泣ける話 夜勤明けの介護士が見つけた、母の弁当メモの話
夜勤明けの朝というものは、どうしてあんなに人を薄くするのでしょうね。骨だけで歩いているみたいな気がします。腹は減っているのに、食べる気力がない。眠いのに、眠るまでが遠い。私は介護士で、もう十年ちかく同じ施設に勤めていますが、いまだに夜勤明けの自分には慣れません。あれは人間というより、使い終わった雑巾に近い。
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