家族の話 【感動する泣ける短編】保育園の連絡帳に残された祖父の言葉と、見守るやさしさの物語
保育園の朝は、たいてい連絡帳から始まる。登園してきた子どもの靴をそろえ、泣いている子を抱き上げ、まだ眠そうな顔をしている子の手を引きながら、私は保護者から連絡帳を受け取る。夜中に咳が出ました。朝は少し機嫌が悪いです。昨日、帰ってから熱を測ったら三十七度二分でした。そういう小さな報告の一つひとつで、その日の保育は少しずつ形を変える。私は保育士になって六年になる。
家族の話
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泣ける話
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